2010年12月12日日曜日

短期留学生活終了まじか

12月
あと少しで交換留学も終わりです。

早かったなあー。
とくにこれといって大学やピッツバーグに思い残すこともないですが。のどかな田舎アメリカ生活、十分満喫しました。
町がきれいに整備された、緑と公園と教会に囲まれた住みやすい環境でした。刺激的なイベントやモノはあまりありませんでしたが... なんて。

友達との別れはちょっと寂しいですが、別れと出会いの繰り返しが人生。スイスやポルトガルからの交換留学生の友達や、学校外で作った遊び仲間とも、もうお別れ。本当に一期一会だなあ。

昨日はその交換留学生たちと、スイスの留学生たちの家でさよならパーティをしました。
飲んでしゃべって、ドイツの男の子が思い出の写真をプロジェクターで音楽付きで流したり、DJが来たりと、良い時間を過ごしました。

去年は知らないけれど、今年の世界各国からの交換留学生同士は凄く仲が良かったと思います。
いろんなイベントを計画して遊んだり、一緒に旅行にもいったりしたし、みんなとってもいい性格の子が多くて、Facebookの友達も一気に90くらいまで増えたし、良い思い出です。


さて、
スーツケースに入らない、重い本とかその他もろもろを段ボールに入れて日本に宅配便で送ろうと思って値段をしらべたら、とんでもなく高い。
普通に本を送ろうと思ったら、3万以上かかります。そんなら日本でamazonで取り寄せて買ったほうが安いのでは。。
調べてもどこの会社でも値段は同じ。
うーん、本当にもって帰りたいもの以外は捨てる、しかないのだろうか。
くそう。

2010年11月11日木曜日

日本食の宝石箱やー

日本から差し入れをいただきました!!
Kさん、Iさん、どうもありがとうございます!

すばらしいチョイスです!!
駄菓子さっそく半分くらい食べました笑
ちひろのデザインスタジオで、二人で開けて床に座ってボリボリ、バリバリ音をたてながら食べました。
相当飢えてる子たち、のような痛い目を向けられようがかまいません...。
お行儀が悪くてもアメリカ人と比べれば、とても上品です。

親子丼大好物です!!
はっ けどご飯がないやっ 台湾料理店で買おう。


日本の食品にかける情熱は世界一です。永遠のミシュランです。
インスタント食品でも、こちらのレストランに勝ります。


BANZAI!!

サマータイムと徹夜と

サマータイムで二時間時間がもどりました。

平日だったら確実に早く学校行ってただろうな。。良かったよかった


....にしても昨日から今日にかけてめちゃくちゃな生活.。
こっち来て初めて徹夜しました。スタジオに何十時間いたんだろう。

12日の金曜日にThe Five Obstructionsのクラスのグループ展があり、それのための制作。
朝から夜からまた真夜中... 
夜の2時に同じ同じクラスの子が私のスタジオに来て、調子どう〜っと話してくる。
私が描いてた絵について、Wow! I love it!  的な反応の後、あまりうまくいってないモチーフと背景の関係について、切り抜いてこうしたら...とか先生よりも的確で分かりやすくて励みになるコメントをいただく。嬉しい。
普段クラスではあまりお互い話さないけど、ずっとスタジオなどで昼も夜も顔を会わせるうちに、制作仲間的な感情が芽生えてきたという....!
やはり同じ制作で時間を一緒に過ごすってのは、仲良くなるのに大切だなー 
これからもずっとスタジオにいよう。...単純な自分。

あまり私は話さないけど、それでも良いのではないか。と最近思ってきてしまっている。。
英語圏だからといって無理して話そうとしてもなぁ...、なんだか大事なことは違うような。

ま、英語は第二カ国語。中国語もやりたいし。完璧主義は自分で自分の首を締めてるようなもの。
良くて50%くらい思ってる事が伝えられれば、残りの50%は相手の受け取り次第なのでその方が面白いのかも。なんて考えて来たこのごろ。。....。。 うーん。
アメリカン女はとにかくしゃべるけど、アジア系はそうでもないのが魅力的だったり。


絵はまるで自分の裸を見せてるようなものだから、なんだか言葉よりも相手に自分を分かってもらえる気がする。たいしたもの作ってないけどそれはさておき。

けどなあ...
もう最近なにを描いても辛さが勝ってくるってのはどうなんだろ...
若さ?なんでしょうかそれすいません忘れてしまいました....。そんな言葉ひとつでいい加減にまとめないでください.... :p

描いてるのは一番好きな時間だけど、展示というだけにアレコレ考えてしまって悪循環... 
母親と話したり、誰かに相談することで少し楽になるけど。


けど最近、私にとって絵を描く―"絵画" という事と、"イラストレーション" の違いがわかってきた気がする。
わたしにとって絵を描くという行為は、かなり内面、精神的なもので、コンセプトとか説明とかいうもんではなくて、臓器の一つというか、鳥だったら羽、のようなものでありながら、現実社会が一枚の紙だとしたらその裏側の落書き、のようなものでもあり。

イラストレーションは、あくまで何か情報を伝えたり”見せる”モノであって、絵を描くこととイラストレーション、この二つは同じようでかなり違う気がする。


と、語ってみたものの..
もー限界だー

やっぱりセラピーだ、カウンセリングに行こう。

というか、アメリカではセラピーに行くのがあまりめずらしくなく、
普通に会社のオフィスとかで、『私のセラピストはこう言ってたよ〜』とか、自分の上司と同じセラピストに通ってたりとかが当たり前らしい。(アキコさん情報)
すごい、さすが。
精神面での医学が日本よりかなり進んでいて、ほんとに素晴らしい。
日本では聞いたことのない精神的症状の名前がたくさんあるし。A.D.H.D 、O.C.D、etc...

アメリカ人よりずっと複雑で神経質でストレス社会の日本なのに、まったくケアも進んでないっていうこの現状はいかがなものかと。
カウンセリングした、とか言うと『こいつ大丈夫か?』みたいな目で見られる社会って...かわいそう。なんでも深刻な問題にする国民性ってのは疲れる...自分もその内の一人。

そういうあたり、アメリカという国は、普通に自分とカウンセラーをセットとして生活の中に取り入れて考えているあたり、よく成熟して分別のある社会だなあと思う。


... 話がまた飛んで、

違う人種、違う習慣、価値観の人達といるのは、本当に刺激的で面白いです。
自分はオーストラリアに約2年、一人旅でロンドンに一ヶ月、アメリカに今回5ヶ月、行ける機会に恵まれて本当によかった。
チャンスは掴むものでもあるけど、チャンスを作るのも大切。(体力勝負だけど)

けどなー、
こちらに来ている違う国からの留学生たちは、アメリカ以外にも交換留学した経験のある人や、休みがあれば旅行しまくってる子たちばかり...
お金の問題がいつもつきまとうけど、なんなんだろ、このフットワークの軽さ....。ひょいひょい近所に行くような気軽さ。羨ましい。

日本人は尻が重すぎる気が。(...痩せてるけど)島国だけど、ペリーさん来て開国したけど、実は未だ鎖国状態というのが現実。留学生も年々減ってきているというし...
もっと単純で分かりやすい社会と価値のある教育にしてくれい。

不満は限りなく。
けど不満はもっと良くしていく為に必要ですー。溜めるより言ってなんぼ。

2010年11月2日火曜日

よく壊し、よく無くし、よく泣く

カメラ床に落としました。約一ヶ月前に。
床はカーペットなのにスクリーンにヒビが入り、RICH*のCS3は壊れやすいことが判明。

ヒビが入っただけなので、一応撮れることは撮れるけれど、スクリーンで画像が見れないので、ちゃんと被写体が撮れてるのかは PCに接続するまでのお楽しみ♪状態になってしまい...
21世紀の発明も当てにならん...

新しいカメラを買う気にもならなくて....


とりあえず、そんな状態で撮ったランダムな写真をお楽しみください↓




ハロウィーンの一週間前に、ドアの隙間から部屋に入れられたピザのチラシ。
見た時本気でビビった....



バスから町を撮るー
ちょっとバスに乗ってDownTownの方へ行ったり車で町を走ると、寂れた黒人街みたいな場所がけっこうあって、なんだかピッツバーグでもやはりアメリカなんだな...と感じる。



Children's Museum に行きました。
かなり期待してたんですが、はっきり言って期待はずれでした。。
もっと子供が描いた絵とかあるのかと思ったら、アスレチックがほとんどで...

Children's Way ...可愛らしい道の名前を発見!


おもちゃ

love and peace


Baby 


ぐるぐる....

さらら...
砂の入った丸い器を回して


水墨画の風景画みたいな形が見れたり、


自然の深みと流れ...

説明書き。





さびしい...

OFF

濡れた手は乾かしましょう。

Child play

Cafe でお昼ご飯。サンドイッチも子供サイズ...


天井。絵のよう。

そしてカメラを壊すだけでは物足りないのか
ドライヤーをトイレに落としました...
感電死しなくて良かった♪

一人の部屋もないし、制作スペースもシェアで
気持ちが落ち着かない毎日が続くからなのか、物を無くすは壊すは...
気分が滅入ったり、躁になったり。アップダウンの激しい日常を過ごしてます。

ハロウィーン★

生まれて初めてのハロウィーンを体験しました!

10月入って序所にみんなソワソワし始めて、コスチュームなににするー?といった会話が多くなっていく...

やっぱりアメリカすごい。ハロウィーンコスチュームのお店が町の至る所に...。
オンラインでも買えて、しかもものすごい種類と数で。http://www.buycostumes.com/
アダルトコスチュームとか本格的っす...

もちろんわたしもコスチュームショップに買いに行きましたー
海賊のハットとアイパッチを買ってー
売られてた海賊のコスチュームだとありきたりで嫌だったので、Forever 21で海賊にピッタリな服を見つけて、(意外とあるもんで)
ちょっとスタイリストかバイヤーになった気分..

30日だけ騒いでお祭りするのかと思ったら、
29日の金曜日の夜からどんちゃん騒ぎでした。
町にはタートルズとか半分裸の衣装を着た学生達で溢れていて、すれ違っては"Nice costume"とかお互い褒めながら盛り上がって楽しい...。

夜9時に友達と一緒に、お隣のPIT大学主催の屋外DJ concertと花火のコラボイベントを見に。
CLUB MUSICと一緒に花火を見るというアイデアはすばらしいーすごく豪華、すごく寒かったけど。。
その後はみんなでプレコスチュームを来てフラットパーティに行きました。

...微妙なパーティだった..。

やっぱりCMUの学生はガリ勉オタクとオタクしかいない気がする。(CFAの学生は除いて)
だって飲み物の種類も1種類だけで... かかってる音楽も何年前のですか?っていうほど
昔のヒップホップだったりして...
そして踊ってる子達はみんな冴えないコスチューム来ているし...(私たちInternational Studentsが一番レベル高かったと思う)みんな年下だし...ちょっと幼稚な子が多い?し... so sober...

やっぱりCMU学生のハウスパーティは無理だな★と思った夜。
もっと年齢層が高い場所の方が私にはあってるのかなぁ...
けど結局家に帰って来たのが夜の3時過ぎでzzz...

次の日の土曜日には、Tepper Schoolの日本人大学院生たち主催のハウスパーティに誘われたので、韓国人の女の子1人+工芸コンビでバッチリコスチューム着て...
海賊とマリオとミニーマウスの3人コンビ、仲良くバスに乗っていきました。


さっそく迷ったので電話で、 ”迎えに来てくださいーっ”とお願いしたら、


 マイケル・ジャクソンが迎えに来ました。ー生きてたのか!


Tepper Schoolの方々、半端ないです。
コスチュームとパーティにかける気合いが違います。
エリートビジネスマンのアジア系のおにーさんおねーさん達が、テンション高くキャラになりきって波動券とか繰り広げていて、この人達を一生見習っていこうと思った...。

いやはや衣装がすばらしいクオリティ。
スーパーサイヤ人と古代ローマ グラデュエーター剣闘士&ビーナス、マリオ&ルイージ、
パイレーツオブカリビアンのジョニーデップとか色々いました。

みんなハジケまくっていて楽しかった....! 完璧キャラになりきって写真とりまくりました。
facebookの投稿が楽しみだw

9時くらいに私たちはおいとまして、他のinternational students たちと夜のtrick or treatへ...


あ、クレジットカードなくしました。
けどすぐ会社に電話して無効に出来ました、が痛手....落ち込む。睡眠薬飲んで記憶と気持ちを少し和らげる。。
そんな色々あって疲れたけどトータルで楽しかったほうが勝った?一日。
ハッピーとアンハッピーが同時にくるのが人生ってやつなんでしょう...

忘れない思い出が出来ましたw


そんな色んな

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わたしのルームメイトについて★

わたしのルームメイト

名前:エマ
年齢:20〜21歳?
出身地:カルフォルニア
特徴:SUPER XL
身長:約 180cm
体重:約 80kg?
特技:10人分のケーキを作り一人で食いきる、テレビを音量大で見て騒音公害。
私の中でのあだ名:キングスライム


Grrrrrrr! ROAR!!!!
 もうやだ巨漢大食粗雑 FOOD FIGHTER アメリカンビッチ...
食べる量もテレビの音量もボリューム最大で容赦ない上に暖房もアレルギーだので嫌がるし... と思ったらやっぱり寒いのかつけるし...

幸せだろうな...好きな物好きなだけ食べて温かい天然皮防寒コートに覆われてフラレて泣いても立ち直りめちゃ早くて部屋には自分のご自慢の巨体を見事に気持ち悪い色で彩色した等身大の絵を飾って... 
いっそ拒食症にでもなってしまえばいいのに。人生観が変わるよ...?
でもありえないだろうな、羨ましいな。

ああ、アメリカ。

そんな強烈な女達で溢れる国だけど、やっぱり好きだ...

2010年10月24日日曜日

いやはや...

もう三日坊主を通り越して... 
ブログではなくてFacebookだったら毎日更新するんだけどな...
あとカメラが壊れました。

更新サボってました。すいません。
忙しかったわけではなく、どうも書く気にならんのです。
けど書きます。サラッとサラサラと。そうそう。

えーと、まず1ヶ月前くらいから遡って...

日本人の懇談会に行きました。
CMUのTepper school ( Business) の日本人大学院生達と、学部生たちで会って飲んで親睦を深めよう、みたいなイベントです。
Tepper school のみなさんは、日本の企業から派遣されて来ているので、社会人の方達がほとんどでした。奥さんと一緒に住んでたり。wow

みんな真面目で恐そうだな...と思っていたら、むっちゃ気さくで面白い方達でさっそくお友達になりましたv  Yay そういえば品川イーストクリニックに海外予防接種に行った時も、見た目ごてごてのサラリーマンの人達がたくさんいたけれど彼らの話す内容はジョークばかりでおもしろかったなあ...なんて思い出しながら、。
ほんとのエリートは素晴らしい。business schoolだし、MBA?だし、iBT TOEFL 100以上だけど、真面目腐ってない!ユーモアのあるバイリンガルの方達は素敵だなぁ... (偏見すいません.)awesome
いやーすごくいい懇談会でした。

それから一週間後くらいに、その懇談会で会ったTepper Schoolの大学院生のお二人と、千尋と近所にあるイタリアンレストランに夕食を食べにいきました〜
Halloween Party に誘われました〜みんなやる気満々です。みなさんもちろん衣装も購入済み!
Tepper school 、粋な方達です。awesomeness...


それから... それから
インターナショナルの友達達とhouse party をしたり誕生日会に行ったり、
スタジオにこもって制作で鬱になったり図書館に行って本の虫になったり
生きづまってウロウロ彷徨っていたら、結構前にバスの中で出会ったナイスなブラックガイのカールさんとカフェでばったり会ったので、一緒に学校の裏にある flower garden (植物園)に行ってゆっくり植物たちを鑑賞して楽しみ... 制作についてアドバイスというか愚痴を聞いてもらったり...
その夜はInternational Student Union が主催する free food のイベントに行って久しぶりにちゃんとした若者&バイリンガルな会話をし...


それから... 次の日に日本人懇談会に来ていたダグという子(CMUの人類学で日本のことを研究しているアメリカンの4年生)からランチしない?とメールが来たので、もち!と返事をして近所のタイ料理を食べに行きました。久々にちゃんと食べ..とってもおいしかった。
こっとに来てから日本語と英語ミックスで話す機会がなぜか多いです。けどとっても新しくて新鮮だし、一つの言語で話すより、お互いの国の言葉で話すほうがより距離も近く感じられて、違う次元で話してるような?感覚ですごく楽しいです。
その後Carnegie Mellon Museum に行って、ゆっくりcontemporary Art やアフリカや有名な画家達の絵を鑑賞... 癒された...  ダグありがとう。


 そんな感じでもうすぐHalloween。10月も終わり。秋の後には冬がついてきます。

2010年10月2日土曜日

10月!?

10月になりました。ー早っ!!

やっとこちらの生活や学校に慣れてきたと思ったら....
ほんと4ヶ月ってあっという間なんだな....。
こちらの授業は11月の下旬にはほとんど終わってしまいテスト期間に入りますが、芸術学部にはテストはないので、授業は実際あと2ヶ月もないです。
え...?
授業始まってまだ1ヶ月ですよ...。なんて短い。。
授業も思ったように履修できなかったし、ちょっと混乱...


さて、2週間前ほどにくじ引きでもらった、私のスタジオをご紹介↓


 一人の制作スペースが欲しかったのに、クジ運がなく6人くらいと一つのスタジオをシェアしてます。みんな4年生です。


*私の絵ではないです。こちらでは油絵を使って絵を描く生徒がほとんど。あとInstalletion Art をする子も多いです。(その写真もまた載せてきます。)そしてみんな一年生からPainting やDrawing, Concept Studio(reading やConcept, Discussion など) が組まれたカリキュラムのクラスで、みっちり鍛えられてきているので技術もとても上手だし、制作過程もスムーズだし、絵の具などの知識も豊富。.... grr


Fine Arts の校舎です! 
宮殿?と思ってしまうほど、人工的+歴史的な雰囲気の建物。さすが...Fine Arts


↑この窪んだアーチの空間がお気に入り。座ってよくランチ食べます。


 いったい誰が掘ったんだろう。よく見ると、ブッタやキリストやアンゴールワットの神々が一緒に狭い空間をシェアしてます。


キリスト発見!




             Fine Arts の校舎の中。美術館、美術空間。
    School of Music の生徒達が奏でるピアノやオペラが聴こえてきます.... 癒される...

Music の学科が地下と1階、Architectureが地下の工房と2階、  Art の学科 が3階と4階のスタジオといった感じです。



Fine Artsの建物の4階です。
廊下にはDrawing クラスの生徒の作品が展示されてます。一週間ペースで新しい作品に変わります。

私のお気に入りをピックアップ。どんな授業内容なんだろう....面白そう。


校舎の裏の窓からの景色。


下には可愛らしい迷路があります。歩いてる人を見たことがないですが。



1階の廊下。

天井画!!よく見るとKAMAKURAの大仏やエジプトのスフィンクスがいます。multicultural education? 

上へと続く階段


大学内の庭、というか広場というか、よく座ってランチをしたり本読んだりします。
もう寒くなってきたのでやめましたが、晴れてる日は最高に気持ちがいいです


あと、校舎内にはリスがいます。ウサギも夜になると校舎の所々に現れます。
オーストラリアに留学してた時はカンガルーがいたけど、リスとウサギはいなかったな...



空が広くて夕日が眩しかった。

2010年9月21日火曜日

ちゃんと書かねば...

#とっても毒舌になってます。とっても広い懐と、寛大な気持ちで読んでください。#



ブログを書こうと思っても、課題やらリーディングやらで力尽きていた今日この頃... 


更新します。がんばります。








はい。まず今とっているクラスですが、


ADVANCED SPECIAL TOPIC: 5 OBSTRUCTIONS 曜日- 月水


ARTIST AS ENTREPRENR - 月水



CALLIGRAPHY - 水曜

です。

この中でも、5 OBSTRUCTIONS の授業が一番大変。。
授業内容はまた今度書きます、時間がないです。。今日の宿題のリーディングの量がやばい、
脳みそが溶けてきた。。

"The Work of Art in the Age of Mechanical Reproduction" 
と、 Tom Wolfe THE PAINTED WORD の本


を計50pages くらいを明後日までに読んでこいですと?





... 死ねと? 英語なだけで大変だけど、更にアートや複製技術時代の芸術についての文章ですか...?




そして明後日クラスで論じましょう、ですと?


すごい、やっぱりアメリカの授業だ〜楽しそう!と思えるのと同時に、複雑な気持ちにもなる。




日本の教育や授業がどんな現状か知ってます?と叫びたい。。
オーストラリアのカレッジに通っていた時も感じたけれど、いかに日本の教育方針や授業内容が幼稚....
ではなくて受け身の世界だということがよく分かります。小さい頃からプレゼンや意見、
コミュニケーションを求められて来たアメリカやオーストラリアの学生たちと比べるとほんとに劣る...。
くそー 大学4年間、やっぱりオーストラリアの大学に行ってればよかった...なんて思っちゃうほど
力の差を感じる。

授業では、自分の作品や相手の作品にたいして5分間くらい語り続けるんではないかと思うほど
しゃべり続けるクラスメイト。




...頭の中見せてください。



けど授業はとても新鮮だし、英語は嫌いじゃないし、絵を描くスタジオも貰えて、充実です。。
多分カーネギーメロン大学だから、設備も授業の充実度も高いのだろうけど、学費ばかり高くて
設備は悪いし授業はカリキュラムもなにも作られてなく就職サポートも最低な数々の大学が、
こういった素晴らしい大学を少しでも見習ってくれることを願って...! 



2010年9月6日月曜日

Andy Warhol Museum

    
Downtownにある、アンディ・ウォーホール美術館に行きました!

Pittsburgh 市内はバスも美術館すべて、学生無料です!素晴らしい。


DowntownのAndy Warhol Bridge(アンディ・ウォーホール橋... )を渡るとすぐのところにあります〜 
橋からの景色。爽快。

着くまでに迷って1時間くらいダウンタウンを彷徨い歩いてヘトヘトでしたが、美術館のカフェで休憩してエネルギーチャージ。

美術館入ると目の前にアンディのシルクスクリーン自画像がポップにお出迎え。


DMやパンフをゲット!



Andy Warhol Museumの隣にStreet art -壁画を発見!
 
Shepard Fairey というアーティストの作品です。
Pittsburgh市内をよく注意して歩いていると、彼の作品がたくさん壁に描かれているのに気づきます。




左側にはスーチーさんがいます、
チェ! Awesomeness...


ヤンキー!
Pittsburghといったら野球とホッケー、らしいけど私は全然興味がない...



     Hi
     The END.

とある一日。


International Orientation の様子。
ボールを投げて受け取った人は、席を立って名前と自分の国籍を言う、その人と同じ国籍の人も同時に全員立つ、といった工夫された内容のオリエンテーション!どんな国から何人来ているのか分かって面白い。今年の日本人留学生は合計4人のようで、私の学校から2人と慶応BOYが一人と、American schoolの女の子が一人。日本人はあまりいないと聞いていたけれど、ここに来てから5人くらい会いました。みんな他の学科でしたが。
そういえばこの前会った日本人の男の子が、芸術学部の2年に石田純一の娘がいるとか言っていた...はは。

Sunday Brunch!!
オバマ大統領が訪れてブランチを食べたことで有名な、Pamela's Dinner というカフェで土曜のブランチをしました〜


モダンな店内。ちょっと80年代アメリカな雰囲気。

HEINZは1869年ヘンリー・J・ハインツがペンシルバニア州ピッツバーグに設立。

ハム&チーーズのオムレツ。多くて二人でシェア。

Frick Park!

Pittsburghの町には公園がたくさん! (土地が広くて人口が少ないっていいなあ。東京だとどこに行っても人がウジャウジャしてるけど、こっちは公園内でたまに数人とすれ違うくらい) 今日はキャンパスからバスで20分以内にある Frick Park に行きました。

自然〜 というか野生〜

バス知りあったカールさんという方に、公園を案内してもらいました笑
こちらに来てからバスで話しかけられる率がハンパない笑  日本だったら変質者扱いだけどこちらでは出会いの場?
蝶がとにかく多かった。蝶影。

鹿がでるそうです。空が木で覆われて見えないくらい、緑。
公園に入って出るまで2時間近くかかったような.... 広大な自然。感謝。